「家づくり」という言葉から、何を連想しますか？

単純に『住む為のものを建てる』と考える方から、『夢や自己実現の象徴』とイメージされる方まで、
100人いれば100通りの「家づくり」があると思います。

私たち山家建築の考える「家づくり」は
『世代を超えて、住まい手に愛され続ける家をつくること』
と思います。

「家と共に成長する・生きてゆく」という家本来のありかたを追求し、住まい手の想いに応えながら、
ずっと住まい手に愛され続ける家づくりをお手伝いしたいと考えています。

「やさしさ」を感じられる家づくり

その為に私たちが考えだした答えのひとつに『人へのやさしさ』があります。
先ず肌に直接触れる部分などに、無垢の木材や自然素材を使用することで工業製品的に造られた家にはない『やさしさ』を感じられる家づくり。
そして近年では気候変動の影響からか、夏の猛暑や冬の厳しい寒さが増しているように感じます。そうした厳しい外気温から『やさしさ』で包み込むように守る家づくり。

温故知新の理念

『故きを温めて新しきを知る』の言葉通り、古民家鑑定士の資格を通して昔からの伝統工法や今も続く在来工法について学び直しました。これだけの地震大国において古民家ながらも倒壊を免れている理由は何なのか、千年も昔に建てられた社寺が老朽化せずに建っていられる理由は何なのか等、先人達の知恵から学べるものは沢山あります。
しかし時代の流れと共に、気候の変動や住環境も変化し続け、それに対応する為に新しい物も沢山うまれてきました。それらも精査しながら私たちの理想とする家づくりに取り入れていきたいと考えています。

縁の下の、下の下

木造住宅の家づくりにおいて骨子となる柱を支えているのが『土台』となります。そして『基礎』と呼ばれる鉄筋コンクリートが『土台』を支えています。しかしその『基礎』を支える『地盤』に対して調べる方は少ないです。そこで私たちは地盤調査データや地盤改良工事に対するお客様への説明に応えるべく、地盤コンシェルジュの資格を取得しました。家をつくる為の大事な根幹となる部分まで、細部に亘って学んでいます。

年間3棟に心を込めて

お客様の大切な家づくりにお応えするために、
当社では新築棟数を年間3棟と決めました。
少ないと感じられるかもしれませんが、
お客様とトコトンお話をさせていただき、お打ち合わせを重ね
ご納得をいただいた「家づくり」をするためには年間3棟が限界です。
すみずみまで心くばりをし、年間3棟に心を込めて
「世代を超えて愛され続ける家づくり」をいたします。

山家　正弘

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